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身近な例で「純資産」考えてみましょう。
Aさんが、Bさんと一緒に1000円のケーキを買いました。代金は、Aさん,Bさんそれぞれ半分の500円ずつ支払いました。この場合、このケーキをすべてAさんが食べられるわけではありません。半分は、Bさんの分だからです。ケーキ全部(1000円)—Bさんの分(500円)=Aさんの分(500円)Aさんの純粋なケーキの取り分は500円分ということです。
純資産の考え方も同じです。
会社の資産から、負債を差引いた分が、純資産というわけです。
もっとも単純な計算式であらわせば、
資産−負債=純資産
ということになります。純資産は、大きく2つに分けることができます。「株主資本」と「株主資本以外」の2つです。株主資本は、さらに「資本金」「資本剰余金」「利益剰余金」の3つに区分されます。
純資産は、株主資本と株主資本以外に大きく区分されます。
純資産 | 株主資本 |
株主資本以外 |
さらに株主資本は3つに分けられます。
株主資本 | 資本金 |
資本剰余金 | |
利益剰余金 |
さらに純資産の図解をチェックする
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