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具体的に流動比率を知る

流動比率について具体例でみてみましょう。                      A社とB社の貸借対照表は、つぎのとおりです。    (単位:百万円)

会社名/項目

流動資産

流動負債

A社

2000

1000

B社

1000

3000

A社は、流動資産2000百万円に対して、流動負債は、1000百万円です。流動資産を現金化し、すぐに返済すべき借金である流動負債1000百万円を返済しても、さらに1000百万円の余裕資金があります。

A社の流動比率は、2000/1000=200(%)
支払能力の高さが数字からもわかります。
B社は、すぐに返済すべき借金である流動負債が3000百万円あるのに対して、すぐに現金化できる流動資産が、1000百万円しかないわけですから、B社の支払能力は、問題あり、と断言できるでしょう。
B社の流動比率は、1000/3000=33(%)
支払能力が、大きく不足していることがわかります。支払能力がわかれば、取引会社の「与信管理」を知るうえからも有意義です。

・支払能力をイメージすると次のようになります。

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流動比率の理想的な数値とは?

流動比率の理想となる数値は?

ふつう、流動比率の理想とする数値は、200%と説明されます。つまり、流動負債の2倍の流動資産があれば、支払能力としては、十分というわけです。しかし、一部の優良な大企業ならともかく、中小企業の数値を調べてみるとこの数値は高すぎるようです。130%〜150%を目標数値とするのが、現実的なところでしょう。

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