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具体的に自己資本比率を知る

A社とB社を比較しながら、自己資本比率についてみていきましょう。

会社名/項目

負 債

純資産

総資本

A社

300

700

1000

B社

900

100

1000

それぞれの自己資本比率は、次のとおりになります。
A社700÷1000=70(%) B社100÷1000=10(%)
A社は総資本に占める自己資金[純資産]が70%あり、十分な資金があります。
一方、B社は10%に過ぎず、自己資金力が不足していることを意味しています。
自己資金力が、十分であれば他からの資金援助などの頼ることなく、会社の経営を行えることを意味し、逆の自己資金が不足していれば他からの資金援助を受けた経営をせざるをえないことを意味します。 

・資金力のイメージはつぎのとおりです。

「純資産」を注意して見てください。自己資金力が充実している会社は純資産のカタチが大きく、反対に自己資金力が弱い会社は純資産のカタチが小さくなります。

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自己資本比率で、業界数値の特色を知る

自己資本比率は、各業界によって、数値に特色があるようです。たとえば、「建設業」「製造業」「卸売業」が、30%程度の幅でほほ、横並びしているの対し、「小売業」は、25 %程度とやや低い数値となっています。見方を変えると、小売業は少ない資本で、商売がある程度成り立つということでしょう。

中小企業庁が公表している業界データはつぎのとおりです。

項目/業界全産業建設業製造業卸売業小売業
自己資本比率(%)31.330.238.131.825.5

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