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「発生主義の原則」とは何か

損益計算書を作成するとき、「費用」と「収益」を計上するタイミングにはルールがあります。ルールがなければ、それぞれの会社が、好き勝手なタイミングで費用や収益を計上するので、損益計算書の存在自体に客観性や信頼性がなくなります。

損益計算書における費用の計上は、「発生主義の原則」がルールです。そして、収益の計上は、「実現主義の原則」がルールとなります。

それぞれ、会計学的には、難しい論点もあるのですが、おおよその理解としては、次のような説明になります。

「発生主義の原則」とは、モノやサービスをつかった時点で費用を計上するルールです。たとえば、ボールペンや消しゴムなどの消耗品費の計上は、ボールペンや消しゴムを使ったときに費用計上しなければならないわけです。

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