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税引前当期利益とは何か

4つ目は「税引前当期純利益」です。
税引前当期純利益は、その名のとおり法人税などの税金を支払う前の稼いだ利益です。

税引前当期純利益の計算においては、経常利益に固定資産売却益などの特別利益を加えます。
これから火災損失などの特別損失を差し引くことになります。
特別利益も特別損失も、通常では計上されない、異常な利益や損失と考えればよいでしょう。

計算式は、
経常利益+特別利益—特別損失=税引前当期純利益
です。

A社の損益計算書

経常利益                    160
特別利益                      20
特別損失                      40
税引前当期純利益        140

この税引前当期利益までの利益の計算を3つ目のステップと考えます。
ここでの計算過程は、臨時的に稼いだ利益の計算といえます。

項目内容
特別利益固定資産売却益、投資有価証券売価益
特別損失固定資産売価損、投資有価証券売価損、火災損失

税引前当期純利益と「特別利益」「特別損失」

税引前当期純利益は、その名のとおり法人税などの税金を支払う前の稼いだ利益です。税引前当期純利益の計算においては、経常利益に特別利益を加え、さらに特別損失を差し引きます。

計算式は、

経常利益+特別利益—特別損失=税引前当期純利益

となります。

さて、この特別利益と特別損失について、どのようなイメージを持てば、よいでしょうか?つぎのように考えると、理解しやすいかも知れません。会社にとって、「良いアクシデント」が、特別利益で、「悪いアクシデント」が、特別損失である。特別利益は、通常の営業活動から外れた良いアクシデントで生まれた利益です。そして、特別損失は、通常の事業活動から外れた悪いアクシデントで生まれた損失です。いずれもアクシデントが生んだ利益と損失ですから、翌期以降も継続的に発生することがないのが特徴です。

項目内容
特別利益固定資産売却益、投資有価証券売価益
特別損失固定資産売価損、投資有価証券売価損、火災損失

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